今週もいつものようにお魚屋さんに行ってきました。
だけどあまりいいお魚が売っていない……。でもなぜか貝類が豊富なんですよね。貝を見ながら何を作ろうか考えたのですが、さっぱり思いつきませんでした。
なので今回は、前に冷凍しておいたイカを使って北海道でも大人気な有名駅弁であるあれを作っていきたいと思いますっ!
調理開始!
というわけで、今回の食材がこちらっ!

イカ! というわけで前に購入して冷凍しておいたイカちゃんたちです。
このイカ、ずっと何にしようか悩んでいたんですよね。
それで探したり聞いたりしてみたらこんな一言が。
「なんか、いかめしが食べたいな~」
ちなみに親戚に北海道出身がいて、昔作ってもらって食べたりなんかしたことあったんですよね。懐かしい。たぶんその時のいかめしを思い出しての一言だと思うんですが、うん、すごくちょうどいいタイミング!
というわけで、今回はいかめしを作っていこうと思っています。
材料はこんな感じ!
【北海道で愛されているイカ飯】
- 材料
- イカ(胴体)
- イカ(げそ)
- お米
- もち米
- 醤油
- みりん
- 酒
意外と材料が少ないですね。もち米とお米を1対1の割合で入れることにしますが、これは人によってちまちま違うらしいです。この辺はお好みで行きましょう!
それにしても調味料も思ったよりも少ないので、結構簡単にできそうな気がします! というわけで早速作っていきましょう!
1.胴体煮詰めるお米の準備をする

まずお米ともち米を1対1の割合で入れてあげましょう。
お米は胴体の約3割の量を加えるイメージで準備します。
イカは火を通すと縮みますがお米は逆に膨らみますからね。その辺を考えてお米ともち米を準備し、洗っていきます。
合わせたらついでに用意していたゲソを準備してください。
ゲソを1cm間隔で切ってあげて醤油、みりん、お酒、先ほど洗ったお米と一緒に混ぜ合わせていきます。

この状態になったら少し置いてあげましょう。
別に置く必要もないかもしれませんが、通常ご飯を炊くときはお米に水を吸わせてから火にかける必要がありますので……。
念のためといった感じでやりますが、意味があるかはわかりません。
お米炊くときに失敗して固くなった思い出があるので今回はちょっと置くことにします。これで中身の準備は完了です。
2.胴体に具を詰めていく

詰めるお米の準備ができたら、次はそのお米を胴体煮詰めていきましょう。
分量は胴体の大体3割ぐらいの量がいいですね。
火にかけるとイカの胴体は縮みますがお米は逆に膨らみます。あまり詰め過ぎると破裂してしまうので、詰め過ぎずを意識して入れてみましょう。
お米が入れ終わったらつまようじを刺して蓋をします。
これで準備完了っ!
3.煮詰めていくっ!

鍋に醤油、みりん、お酒、そして2で準備したイカを入れていきます。
入れ終わったら強火にかけて煮立つまで待ちます。
煮立ってきたら火を弱めて大体30分ぐらいでしょうか。煮詰めていきましょう。
いい感じに煮えたら完成っ!
さてさて、おいしくできたかな?
実食っ!
という訳で完成したのがこちらっ!

いい感じにおいしそうなものができましたっ!
煮詰めた後汁も結構残っていたのでご飯がべちょべちょになっているかもとか思ったんですが、以外にもそういったことにはなりませんでした。
なんでですかね。もしかしたらイカをつまようじをしたからでしょうか。
ご飯もいい感じにおいしそうです。とてもいい香りがして食欲を刺激してくれます。とっても美味しそう。
という訳で、いただきますっ!
…………うま!
これは、愛される味ですね。食べるだけで結構な満腹感があります。
イカもしっかりと味が付いており、食べごたえ抜群。欲を言えばもうちょっと味を濃い目にしても良かったかも。生姜とか入れたらもう少し違った味になったのかな?
今回は調べて一番簡単な方法で調理しましたが、工夫すればもっとおいしくなりそうな予感がしました。
余は満足じゃ!
まとめ
今回は冷凍しておいたイカを使って、北海道の駅弁で有名なイカ飯を作りました。
もち米のイメージの強いイカ飯ですが、今回は普通のお米と半々。またご飯の中にゲソを加えたバージョンです。味付けはシンプルにしてみましたが、それでも美味しくできました。
そこそこの量を作ったのですが一つでもかなりの満腹感を感じられます。
北海道の駅弁でも長年愛されている理由がわかるぐらいおいしいです。
今回はシンプル目な味付けでしたが、工夫すればもっとおいしいものが作れるような予感がしました。
またイカが大量に手にはいったら味付けを変えてチャレンジしてみたいと思いますっ!
という訳で、今回はここまで!
ごちそうさまでした!