魚料理

【青森郷土料理】じゃっぱ汁を作っておいしくいただきました!

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数年に一度の大寒波。そして緊急事態宣言が発令したことで出来るだけ引きこもっています。家の中は温かいと思いきや、外の寒さが伝搬しているのか、家の中もすごく寒い。ストーブがないと生きていけない状態です。
家の中で息を吐くと白くなる……。

寒さに負けず頑張るには、あったかい食べ物が食べたい!
という訳で今回はお魚屋さんで奴を購入してきました。
奴を使って青森県の郷土料理であるじゃっぱ汁を作っていきたいと思いますっ!

調理開始!

という訳で今回扱う食材はこちらっ!

立派なタラです。身がブリブリしていてとてもおいしそうですね。このタラはオスのタラで、大きさは6キロ。オスと言えば白子。とてもこのサイズなら期待できそうですね。

今回はこのタラを使って、じゃっぱ汁を作っていこうと思います。
じゃっぱ汁とはタラのアラと肝、白子に胃袋などなどを作って作る味噌汁のようなものという認識です。

タラの身だけでもうまい出汁が出るのですから、アラを使えばもっとおいしい汁ものができそうですよね。
ただ心配なのはやっぱり寄生虫……。でも火を通せば何とかなるでしょう!
という訳で、じゃっぱ汁を作っていこうと思います。
材料はこんな感じ!


【青森の郷土料理! じゃっぱ汁】

  • 材料
    • タラ(アラ、胃袋、その他色々)
    • 長ネギ
    • 人参
    • 大根
    • 味噌
    • だしの素

さっそく作っていこうと思ったのですが、タラを捌いたら肝がかなり微妙なことになっていました。こりゃ食べられん。
アニサキスはぶっちゃけどうでもよかったんですよ。だって加熱するからあまり関係ないし。ちょっと気味悪いだけで食べれないこともないので。

ただ、肝がドロドロになっていたので……完全に痛んでますね。
あまりよくないタラを買ってしまったのかも……。
まあ、こういうこともあります。という訳で、今回は肝なしのじゃっぱ汁を作っていこうと思います!

1.下処理をしていく

まずは下処理というかした準備をしていきます。
まずは野菜を全部カット!

胃袋と浮袋はそれっぽい大きさにカットします。寄生虫? そんなの気にしません。気にしたら負け!

そしてアラは全てかっとして霜降りしていきます。
これだけでもかなりの量がありますね。これだけあれば身なんていりませんね。それだけの量がここにある。

材料の準備ができたら次に行きましょう!

2.アラや根野菜を煮込んでいく

まずは人参、大根と水を入れて、粉末出汁を加えて煮ていきます。
人参と大根と一緒のお皿にネギも入っていて、間違ってドボンしてしまいました。まあ仕方ありませんよね。という訳で気にせずに進み、アラも投入。

くつくつと煮ていくと灰汁が出てきます。灰汁は悪ですのでどんどんすくっていきましょう。
灰汁がある程度取れたら胃袋と浮袋を入れてあげましょう。
そしたら次です。

3.味噌と白子を投入!

ある程度煮えてきて、灰汁も出なくなったら味噌をいれましょう。
タラのうま味が豊富に入った汁に味噌をいれますので、分量を間違えると大変なことになります。
味見しつつ調整していきましょう。

味噌が溶けたら白子を投入してください。

白子は一番火が通りやすいので、最後にいれます。白子に火が通ったら完成!
本当はみそを入れる前に肝を入れるのですが、今回は肝がダメだったので入れませんでした。

なので気もなしじゃっぱ汁というちょっと残念なモノになってしまいましたが、きっとおいしくなっているはずです。

実食!

という訳で完成したのがこちらっ!

いい写真がとれませんでしたが、それでもおいしそうなものは出来たと思います。
人生初のじゃっぱ汁。本物を食べたことがないのでこれでいいのか分かりませんが……早速食べていきましょう。
という訳で、いただきますっ。

ずずっと汁を吸って……やべぇ。芯まであったまる。
ここ最近とても寒かったのその影響かもしれませんが、汁を飲むと体の芯があったまっていきます。汁にはタラのうま味が凝縮されていて、そのうま味に味噌が加わることでとてもやさしい味が口いっぱいに広がります。

ぷかぷかと浮いていた白子もとろけるような美味しさ。
胃袋はコリコリとして美味しかったです。胃袋は触感が楽しいですよね!
そしてアラ。大きな骨に着いた身をしゃぶるように食べました。なんというか、鍋のタラとはまた違ったうまみがあったと思います。
というか普通にこっちの方がおいしい気がする……。

青森の郷土料理、しかも今が時期のタラを使ったじゃっぱ汁は最高に美味しかったです!

まとめ

今回はお魚屋さんでタラを購入してきました。
いつもは鍋などにしてしまいますが、ちょっといろんな料理にチャレンジしてみたいということもあり、青森の郷土料理であるじゃっぱ汁を作ってみました。
じゃっぱとは青森の方言で雑把(ざっぱ)ということまで、普段は捨てられてしまう頭や皮と言った部分を指すそうです。

捨てるところを全部使った汁物に大根やネギを入れて食べる、栄養も豊富で青森では大人気の料理だとテレビで見たのがきっかけで作ろうと思いました。

正直、本物を食べたことがないので比べることはできませんが、タラのうま味が凝縮されたじゃっぱ汁は素人が簡単に作ってみてもすごくおいしいものになりました。
タラを一匹買ってくる人間が素人かどうかという話は置いときますが……。

まだ寒い時期が続くと思われるの、体の芯を温める栄養豊富なじゃっぱ汁はとてもいい料理なのかもしれませんね!

という訳で、今回はここまで。
ごちそうさまでした!

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