さて、煮凝りと並行して作っていたものがあります。
そう、牡蠣のオイル漬けですっ。今回は牡蠣も買っていまして。それも発泡スチロールひと箱分。全部で50個ありました。
正直、殻を剥くのがのがめちゃくちゃ大変でしたが、それなりにやりがいがあったような気がします。
それでも何とかやりきりましたが、さすが50個の牡蠣を生で食べるのはちょっと……。量が多すぎて難しいですね。
という訳で、生牡蠣として食べなかった分をオイル漬けにしておいしくいただこうと思いますっ!
調理開始っ!
という訳で今回の食材がこちらっ!

大量の牡蠣ということでこれらを使ってオイル漬けを作っていこうと思います。
ちなみにこの袋のほかにもう一袋ありました。
全部で50個。全部向くのに2時間ちょっとかかったのかな?
ちなみに、2時間ちょっとかかったのには理由があります。

そう、大量のハマグリ。こいつらもあったんですよね。
こいつらも全部剥いてやりました。そりゃ時間かかるわ。
今回はハマグリと牡蠣を使って、おいしいオイル漬けを作っていきたいと思います。材料は、こんな感じ。
【牡蠣とハマグリのオイル漬け】
- 材料
- 牡蠣
- ハマグリ
- グレープシードオイル
- ニンニク(チューブでOK)
- 味の素
- 濃口しょうゆ
大体このぐらいでしょうか。
ちょっと濃い目に作るつもりです。おそらくお酒隙にはたまらない一品になるかも。それぐらいおいしいオイル漬けです。あの大阪で食べためっちゃうまいオイル漬けを目指して、今回も作っていきたいと思いますっ!
という訳で、さっそく作っていきましょう。
1.殻から身を取り外して塩もみ洗いをする

まずはあの固い殻から身を取り外していきましょう。
殻から取り出したものは結構汚いので、塩をドバっと入れて洗っていきます。
こうすることで余計なぬめりなどを取り除くことができます。
正直に言いましょう。この料理で一番つらいのは殻を剥くときです。
後は楽勝なのでっ!
2.醤油やニンニクで炒めていく

これがおいしくなる秘訣ですね。
牡蠣とハマグリをフライパンに入れて、そこに醤油、にんにく、鷹の爪、ローリエを入れて火にかけます。
醤油がいい感じに減ってくるまで炒めてください。
火を通すと同時にオイル漬けにする前にある程度牡蠣に下味を付けます。
このように味を付けることで香ばしさとういか、牡蠣自体の味が深まるというか、そういうわけでより一層おいしくなるわけです。
さて、良い感じに炒め終わったら火を止めて少し冷ましましょう。
3.グレープシードオイルに漬けていく

さて、少し冷めてきたら牡蠣とハマグリを容器の中に入れてグレープシードオイルを加えていきましょう。
オイルにしっかりと漬かるようたぷたぷ入れてください。
これでしっかりオイルにつかれば完成!
グレープシードオイルを使うのがポイントです。
オリーブオイルみたいな癖もなく、かといって冷蔵庫にいれてもオイルが固まらない。まさにオイル漬けの為にあるオイルみたいですね。
コイツを使って、しっかりとつけていきます。
だけどまあ、オイルにつかるまでに時間がかかるので、ちょっと待機ということで……。
実食っ!
という訳で出来上がったのがこちら!

ちなみにこのオイル漬け、1週間ほど寝かしたものになります。
オイルに漬ける前はもう少し大きかったような気がするのですが、炒めたりオイルに漬けたり色々した結果しぼんでしまったみたいですね。
だけど小さくなる分うま味なども凝縮するはずなのできっとうまいはず。
という訳で早速食べていきましょうっ!
いただきます。
小さな牡蠣を一つまみして……やっぱうまいっ!
最初に醤油を使って炒めたおかげでそれなりの味が付いています。
この濃い目のしょっぱい味がお酒を欲しくさせますね。
それにしっかりとオイルに漬かっておりとてもしっとりとした触感です。普通にうまい。それにしょっぱさの中に牡蠣のうま味がしっかりと残っているのもすごいですよね。
普通に最高です。
まとめ
今回は牡蠣とハマグリを使ってオイル漬けを作ってみました。
最初に醤油で味付けしたことで、牡蠣にさらなる美味しさが加わり、さらにおいしいオイル漬けになったと思います。
この料理のポイントはやっぱりグレープシードオイルを使うことだと思います。
オイル漬けって結構おいしいですが、冷蔵庫にいれると脂が固まってしまうのが難点ですよね。
僕も最初の頃はオリーブオイルとか使って作ってみて、固まって……なんてことを繰り返していました。
まあ、僕が最初に作ったオイル漬けってオイルサーディーンなんですけどね。
そんなどうでもいい話は置いておいて、このグレープシードオイルを使うことで冷蔵庫にいれても固まらない、オイル漬けにとても向いている油なんですよ。
もしオイル漬けを作る機会があれば、このグレープシードオイルをぜひ使ってみてください。
という訳で、今日はここまで。
ごちそうさまでしたっ!