毎週の如くお魚屋さんに行ってきました。
店に入って一番最初に目に入ったのは生筋子。聞いた話だと味が付いていると勘違いして逆切れしているお客さんもいるらしいとかなんとか。
ですがしっかりと処理をおこなってあげることでおいしいいくらができちゃうんですよね。
ついでにサーモンを1匹買って親子丼でも作ってみましょうかっ!
という訳で、さっそく作っていきたいと思いますっ!
調理開始っ!
今回の食材はこちらっ!

生筋子ということで、今回はこいつを使ってイクラを作っていこうと思います。
いくらって言っても結構簡単に作れますし、すじこから作ったほうが安くて美味しいものが作れるんですよね!
ついでにこんなものも買ってきましたっ!

大きいサーモンです。いやー、これはおいしそう。ただ、タイミングが悪かったのか内臓はすでに処理済みって感じでしたね。まあいいでしょう。
今回はサーモンとすじこを使って親子丼を作っていこうと思います。
というわけで、材料がこちら。
【いくらとサーモンの親子丼】
- 材料
- すじこ
- 醤油
- みりん
- サーモン
イクラを作るのも久しぶりに作るので、シンプルに作っていこうと思います。
という訳で早速作っていきましょうっ!
1.すじこをほぐしていくらにしていく

まずは40度ぐらいのお湯を作ってすじこを入れていきます。
お湯に入れることで簡単に膜とか筋が取れるようになります。
この時少し白っぽくなりますが大丈夫。あとで冷やすと元に戻りますので。
ここで軽くほぐした後、ざるに移して、水で洗って筋とって水で洗ってなんてことを繰り返して綺麗にきれいにしていきます。
案外ここがめんどくさいんですよね。
軽くきれいにするとこんな感じになります。

まあ綺麗な感じになったんじゃないでしょうか?
2.味付けしていく

さて、いくらができたらつけていきます。
今回はみりん2醤油1の割合で作った特製タレを使ってつけていきます。
僕はアルコール感の残っていたほうが好きなのでそのまま使っていますが、アルコール感が嫌いな人はいったんタレを煮たててアルコールを飛ばした後、しっかりと冷ましてからつけてください。
これで一晩寝かせたらいくらが完成。

市販で売っているモノよりも少し色濃い目ですが、まあいいでしょう。
色などは、付ける時のタレによって変わってきます。醤油系だと大体この色ですね。
塩とかで色々やるともう少し綺麗な色になるらしいですが、そこら辺は試したことがないので、次の機会にでもっ。
3.サーモンを切って酢飯に盛り付けていく

続いてサーモンです。サーモンをパッと捌いてこの状態にしました。
骨が柔らかいので意外と難しいんですよね、サーモン。
ハラミの部分もボロボロになってしまってちょっと失敗した感がすごいですが……まあいいでしょう。
このサーモンをサクッと盛り付けるために切り分けていきます。

大体こんなものでいいでしょう。
これらがサーモンが切り終わったらあとは酢飯を準備して盛り付けていくだけっ。
実食っ!
という訳で完成したのがこちらっ!

ちょっといくらの色が濃すぎてあれですが、それでも立派な親子丼ができました。
親子丼って、ある意味で怖い名前ですよね。
まあいいです。
ちなみにですが、今回使ったサーモンはノルウェー産だそうです。
脂が乗っていてとてもすごくおいしそうだったので期待していますよ。
という訳で、北欧ノルウェーの漁師の方々とサーモンに感謝を込めてっ!
いただきますっ。
どうせなのでいくらと一緒に……。
マジで美味しい。ちょっとね。やばい(語彙力……)。
サーモンはもちろんのこと、いくらも味がしっかりついていておいしいですね。
むしろ、いくらの味がしっかりしているので醤油がいらないかなとも思えます。
みりんと醤油に付けたいくらの味がサーモンに絡まっておいしさを引き立てているような感じがしますね。
後はそうですね、サーモン自体のうま味が強いので、めちゃくちゃおいしい。
北欧やヨーロッパの国々には憧れがありますけど、英語できないしコロナはまだ続いているので、今はおいしいお魚を楽しむことにします。
いやほんと、マジで美味しいっ!
まとめ
今回はノルウェー産のサーモンとすじこを使って親子丼を作ってみました。
親子丼は普通鳥と卵ですが、今回はその魚版。サーモンといくらの親子丼です。
シンプルにみりんと醤油で漬けたいくらの醤油漬けと北欧ノルウェー産の脂ののった大きなサーモンを使って、作ってみました。
いくらは醤油のせいでちょっと濃い目の色になってしまいましたが、それでも食べてみたおいしさは良い感じの出来栄えでした。
ちなみに今回のいくらは無駄なし賄い道場さんのyoutebe動画を参考にいくらを作ってみました。
基本料理を作る時にyoutebeを参考にしますが、この方のみりん2醤油1のイクラが個人的には好きなのでお勧めですね。
サーモンはそれはもう立派なもので、とてもおいしかったです。
美味しいとおいしいが組み合わさった最高の丼ものがいくらとサーモンの親子丼かもしれませんね!
いくらはこれから時期ですが、ぶっちゃけ自分で作ったほうがお得ですし、好みのものが作れます。
膜をとったりというところが少しめんどくさいだけで結構簡単なので是非ともチャレンジしてみてください。
いくら好きが身内にいる人は特にチャレンジすることをお勧めします。
多分普通に買うより作ったほうが安いのでっ。
という訳で今回はここまで。
ごちそうさまでしたっ!