さて、いつものように魚屋さんに行ってきました。やっぱり品ぞろえが悪いような……いや、そうでもないような……。
実際に種類はいまいちな感じがしますが。漁師さんがコロナの影響で漁に出ていないのかもしれませんね。一定数はあるけど量はないてきな感じでしょうか。
そんなお魚の中でひときわ目立つあいつがいました。

そう、カツオです!
かなり大きくてとてもおいしそう! とても立派なカツオでした。
今回はこいつを使って握り寿司を作っていこうと思います!
調理開始!
という訳で、今回使うのがこちら!

カツオです。とても立派なカツオですね。
捌くのも結構大変そう……。

まあ、三枚におろしますがね……。
赤くて艶があり、旨そうですね!
今回はこの立派なカツオを使って握り寿司を作っていこうと思います。
材料はこちらっ!
【カツオの握り寿司】
- 材料
- カツオ
- 白だし
- お酢
- ご飯
- 生姜
- 砂糖
ちょっと酢飯に隠し味を入れてみようと思います。
たまに昆布だし入りのお酢とか売っているじゃないですか。
なので今回は普通のお酢に白だしを混ぜたお酢を使ってみようかなと思います。
まあ、おいしくなるか分かりませんが。
では、早速作っていきましょう!
1.柵を切って寿司ネタを作る

まずは用意したカツオさんの皮を取ります。

サクッと取っているように見えますが、カツオの皮は結構難しいですよ。
カツオの変わって柔らかいので……結構サクッと斬っちゃうんですよね。
ギリギリを狙わず、少し上を切るイメージで優しくするのがコツですね。
皮を取ったらぱっぱと切っていきます。

さくっと斬ったらネタ完成。ちょっと厚めに切ると、酢飯と一緒に口に含んだ時に、ネタのうま味が強く感じられます。
この辺りは好みですが、使うネタに合わせて厚さを調整するのがいいでしょう。
今回は、とりあえず厚くします。
2.酢飯を作る

ネタができたら、後は酢飯を作っていくだけ。お酢、砂糖、白だしを混ぜた特性酢飯を作っていきます。
今回は分量とか考えず、感覚で作りました。
おおよそで量がわかりますからね。あとは繰り返し微調整をしておいしいところへ持っていくのが料理ってものです。
初めて作るタイプの酢飯なので、今回はなんとなくで作りましたっ!
次作る時は、もうちょっと分量をきめて作ってみます……。
酢飯ができたら後は握っていくだけ。
とりあえず……握ったら完成!
実食!
という訳で出来上がったのがこちら!

結構いい感じにできたのではないでしょうか。
………………あ、生姜の乗せるの忘れた。
そして生姜乗せたバージョンの写真を撮ってないという……。
不覚です。やらかしました。まあでもいいでしょう。
美味しければ正義!
という訳で早速いただきます。
形の一番いい奴から…………やべぇ。
これめっちゃおいしいです。
かなりいいカツオでしたからね。鮮度も良く、とてもおいしい。
こってりとした味わいと後から乗せた生姜の味がすごく合う。
白だしを混ぜたのは正解でしたね。特性酢飯がいつもより一段とネタのうまさを引き立てているような気がします。
控えめに言って最高ですね!
めちゃくちゃおいしい!
まとめ
今回は、立派なカツオを買ってきて、シンプルな握り寿司を作りました。
カツオも鮮度がよく、とてもいいカツオでした。
そのカツオを、一工夫加えた酢飯を使って、おいしいおいしい握り寿司を作りました。
この一工夫が大成功ですね! 昆布だし入りと書かれたお酢が売られていたので、白だしを加えて作ってみた。白だし入りのお酢を使った酢飯がすごくおいしいものになりまして、カツオのうま味をさらに引き立ててくれました。
控えめに言っておいしいと言えるものができたかなと思います。
この特性酢飯は、手巻きとかでも結構いい仕事をしてくれるので、もし家族で手巻き寿司するよって時はぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
あれ、カツオがメインのはずが気が付けば酢飯がメインに……。
まあいいや、とりあえず今回はここまで。
ごちそうさまでしたっ!