今週もいつものようにお魚屋さんにいってきました。ちょっとだけ忙しそうでしたが、いろいろとお世話をしていただいて、毎回ありがたいと思っています。
今回は、大きなカツオの半身と立派なヤリイカを見つけました!


カツオは……まあ普通にお刺身でいただくとして、今回はヤリイカをメインに描いていこうと思います!
何を作ろうかなと考えた時、ぱっと思いついたのがバター醤油焼きでした!
焼きで食べるならやっぱりゲソ! 今回はヤリイカゲソのバター醤油焼きを作っておいしくいただきたいと思います!
調理開始!
という訳で、今回使う材料がこちら!

ヤリイカのゲソとくちばしです!
元の姿から比べると、だいぶ小さくなってしまいました。
ヤリイカは胴の部分と言えばいいんでしょうか。あっちの部分の方が大きく、足は小さめなんですね! 胴の部分もバター醤油焼きにすればよかったんですが……こっちはお刺身でおいしくいただいてしまいました!
刺身もおいしいですからね。
刺身のお話は置いておいて、早速ゲソのバター醤油焼きを作っていきましょう。
材料はこんな感じ!
【ヤリイカゲソのバター醤油焼き】
- 材料
- ヤリイカ(ゲソ) :2杯分
- バター :5gくらい?
- 醤油(たまり醤油) :15㏄ぐらい?
最近分量を適当に作り過ぎてよく分からななくなってきていますが、大体このぐらいだと思われます。目分量なので誤差はあると思います。作ってみる時は自分の好みに合わせて微調整してくださいね!
では早速作っていきましょう!
1.熱したフライパンにバターを入れる

まずはさっとフライパンを温めて、その上にバターを引いていきます。バターはコレ単体でもおいしいですが、油と同じような役割もあると思っているので、先にバターを軽く溶かします。フライパン全体にバターが塗れたらとりあえずOKです!
2.イカを投入して焼いていく

バターがいい感じに溶けてきたらイカを投入してください。
とりあえずどばーと入れちゃいます、どばーっと!
そして、フライパンの上に塗られたバターと絡めるように炒めていきます。
次の写真ぐらい焼き目が付いたらとりあえずOKです。

これでもイカのバター焼きとして十分と楽しめますが、今回はバター醤油焼きです。次のステップであいつを投入しましょう!
3.醤油を入れて絡めていく

いい感じに焼き目が付いたところで醤油を入れてください。
何故バターとかと同じタイミングではなく最後に醤油を入れるかと言うと、こいつって結構焦げやすいんですよね。なので、ある程度イカに火が通っている状態でやってあげないと失敗する可能性が高くなってしまいます。
なので醤油は最後に入れてあげましょう!
いい感じに醤油絡めながら焼いていくと、醤油の香ばしい匂いが漂ってきます。

炒め続けると次第に醤油がなくなっていき、イカもいい感じのキツネ色になります。このぐらいになったら完成! これをお皿に盛り付けていきます!
そしておいしくいただきましょう!
実食!
という訳で完成したのがこちら!

普通においしそうなのができました!
香ばしい醤油のにおいがおなかを刺激してきます。っく、旨そう!
という訳で早速食べていきましょう。いただいます!
食べた感想としては、こう、なんというか、夏のお祭り気分を味わえるというか、そんな味がしました。なんかお祭りの出店に売っていそう!
後ちょっと焦がし醤油がいい感じにしょっぱいのでビールをグイッと行きたくなりますね!
バターと醤油とイカ、これが相性抜群なんですよね。ホタテもアリですが、イカの方が手軽に手に入れられてそれに安いので、かなりグットな気分になりました。
ヤリイカの方がちょっくら高いですが、スルメイカならお手頃価格で買えるので、今度はゲソだけじゃなく姿焼きみたいな感じにすれば、もっとお祭りっぽさが楽しめるかもしれません。
今年はコロナの影響で夏のイベント系がどうなるかわかりませんし、こういう時こそ、お家の食卓で夏っぽさを感じるのもいいかもしれませんね!
まとめ
今回はヤリイカのゲソを使っておいしいバター醤油焼きを作ってみました。
ぶっちゃけ、バター醤油って最高だと思います。もろこしだっておいしいし、ホタテだっておいしくなります。それでもってイカもおいしくて、なんにでも合う調理方だと思います。
そんなバター醤油焼きは、こう夏のお祭りの定番っぽい味がして、夏を感じさせてくれますね!
今年はコロナで大変だし、いつものように夏のイベントを満喫できない年になりそうですが、こんな時だからこそ楽しくておいしい食事を心がけるといろいろと楽しい気持ちになりますよ!
という訳で、今回もごちそうさまでした!