いつもの仕入れの日にこんなお魚を買ってきました。

身がぶりっぶりのクロダイです。めちゃくちゃちゃおいしそうですね。三枚に下ろしたら包丁に脂がべっとりでした。この時期のクロダイはおいしいのでしょうか。うん、きっと最高に違いない。
一応旬は秋から春にかけてだそうで。9月は一応秋に分類されるらしいので、もしかしたらちょうどいい時期だったのかもしれません。
こんなぶりっぶりの脂乗りノリなクロダイの背の部分を刺身としてこの前おいしくいただいたのですが、おなかの部分を余らせてしまいました。別に変な理由はありませんよ。ハラミ側の皮が取りにくそうだったので、諦めただけです。
この脂乗りノリの部分を、どうやって食べようと考えた時、この前買ったクレイジーソルトを思い出しました。
そうだ、ムニエルにしようっ!
と言うことで、クロダイで絶品ムニエルを作っていきたいと思いますっ!
調理開始っ!
今回の食材はこちらっ!

メインの食材はクロダイとなります。すでに柵状に切っていますが、頑張って捌きましたっ! クロダイなら、もしかしたらスーパーでも売っているかもしれませんね。そこそこメジャーらしいので。
ムニエルを作る材料は大体こんな感じです。
- 材料
- クロダイ :2切れ
- クレイジーソルト :適量
- 小麦粉 :切り身全体にまぶすことが出来るぐらい
- バター :15~30gぐらい
ムニエルって聞くと、なんか難しそうなイメージがありますよね。僕も作る前はそうでした。昔から食べる料理は和食か中華、たまに洋食ですけど、スパゲッティーみたいなのが多かった食卓です。そして魚が焼き魚以外に出たことない家庭で育ちましたので、ムニエルは僕にとってあまりなじみのない食べ物になります。
なんかこう、すごく遠いところにあるような感じがしていたので、ちょっと難しいのかなと最初は思っていましたが、いざ作ってみるとめちゃくちゃ簡単でした。
なので今回はちゃちゃっと作っていきますよ。
1.クレイジーソルトをまぶす

クロダイの表面にさっとクレイジーソルトをまぶしてください。全体に均等にすると、全体的においしくなります。上から振りかけて全体にまぶすのが難しい方は、トレイに一度クレイジーソルトを出してから、クロダイを付けるようにした方がやりやすいかもしれませんね。
2.小麦粉をまぶす

次に小麦粉をまぶします。何でしょうか、1の手順とほとんど同じように見えますね。ここまでくればほとんど完成したも同然です。
3.焼いていく

まず、フライパンにバターを乗せて温めてください。
少し溶けて来た段階で小麦粉をまぶしたクロダイを焼いていきます。

いい感じに焦げ目がつくようにじっくりと焼いてください。
しっかり火が通ったら完成っ!
これをお皿に盛り付けていきます。
実食っ!
完成したのがこちらっ!

かなりおいしそうにできました。今回はそこそこ大きい切り身を使っていますので、結構食べ応えがありそうです。
まずはそのまま、ぱくりんこ。
めっちゃうまい。
クレイジーなソルトがとても聞いてると思います。少しかおるバターの感じもいいですよね。
だけど、これだけじゃないんですよ。今回はタルタルソースも用意しました。
これをちょっとつけて、いただきますっ!
うーんっ! これはこれで最高ですっ!
タルタルを付けたことで、もっとご飯に合うような気がします。これはお子さんも大喜び間違いなしだと思いますっ!
まとめ
今回はクロダイのムニエルを作ってみました。
これがめちゃくちゃおいしい。鯛系のムニエルってどうしてこんなにもおいしいんでしょうね。しかも今回はブリブリのあぶらノリノリクロダイでしたので、かなり絶品でした。
もし、脂ノリノリのクロダイを見つけたらぜひ作ってみてくださいっ。