カツオを焼くと鶏肉みたい、そう思ったことが何度もあります。塩をまぶして焼くととてもおいしいんですよね。
そして、カンパチも、生で食べるのと同じぐらい、火を通しても強い味がある。
ある意味で、お肉、しかも脂身の多いステーキ肉みたいです。
ステーキ肉よりも柔らかいからいいですよね。
お肉みたい……と言うことは焼肉のたれがきっと合うはずっ!
という訳で、作ってみました。
手軽に作れてめちゃ美味しい、しかもお肉ほどこってりしていないどんぶり魚肉焼き丼ですっ!
調理開始っ!
という訳で、今回の食材がこちら。

メイン食材はカツオとカンパチ。
そして堂々と立っている焼肉のたれです。
そのほかの材料は以下の通り。
- 材料
- カンパチ :一切れ
- カツオ :一切れ
- 焼肉のたれ :お好み
- 塩 :4つまみぐらい
- ごま :一つまみ
- 万能ねぎ :1本
- ごま油 :少々
- 卵黄
今回は手順もめちゃくちゃ少ないです。
なんたって焼肉丼ですからね。あ、魚焼肉丼でした。
これ、他に作ったことある人いるんでしょうか。ちなみに、この料理はカツオのステーキという料理を見て思い付きで作っています。
という訳で、ささっと作っていきましょう。
1.一口サイズに切って塩を振って焼く

なんで工程をまとめたかと言えば、単に写真を撮り忘れただけです。
そんなことは置いておいて、まず魚を一口サイズに切りましょう。刺身で使うサイズが理想ですね。
切り身や柵のような状態は、肉で例えるならブロック肉です。ブロック肉を丸焼きにして焼肉丼は作りませんよね。
なのでまず、食べやすいように一口サイズに切っておきましょう。
切り終えたら温まったフライパンに並べて塩を振ります。
そしてじっくり火が通るのを待ちましょう。
2.タレをかけてご飯の上に乗せる

ある程度焼いたら焼肉のたれをかけてください。出来るだけ遅いタイミングがいいです。あまり早くかけますと、逆にタレが焦げていきますし、焦げないまでもタレが煮詰まってこい味になってしまいます。その点を気にして火にかけるのが良いと思います。
火が通ったらご飯の上に並べてください。

もうこの時点でそこそこおいしそう。
ですがまだまだです。焼肉丼と言ったら卵黄。真ん中に乗せて、ゴマ、万能ねぎを上にまぶします。
最後の仕上げにごま油をお好みで垂らせば……完成っ!
今回2ステップって、めっちゃ簡単ですね。
実食っ!
という訳で、完成したのがこちら。

思ったよりも本物の焼肉丼みたい。
ですがしっかりお魚を使っています。卵とネギがいい感じですね。ゴマ油の香りが食欲をそそります。
うん、めちゃくちゃおいしそう。
では早速、いただきます。
たれの絡まったお魚をご飯と一緒に……パクリっ。
うん、普通に焼肉丼だわ。タレに絡まっても負けない魚、特にカンパチは味が強いですね。ハラミ部分を使っているからかもしれませんが、最高においしいです。本当のステーキ肉を食べているような気になりますが、身は柔らかめで、そこは再現できていませんでした。でも、口に入れてふわっとなくなるように広がるうま味は最高だと思います。
そしてカツオは、鶏肉みたいな完食に、タレに合うにくにくしいうま味はカンパチに引けを取らないうまさだと思います。
うん、今回はマジ大成功っ!
まとめ
今回はカンパチとカツオを使った魚焼肉丼を作ってみました。
と言っても、作ったのは焼肉のたれと一緒に炒めた魚をご飯の上に乗せただけなんですけどね。それでもうまいっていうのがなんていうか。
やっぱり焼き肉のたれは万能食材だと思います。
普通のお肉でも作れますが、やっぱりさっぱりした味わいの魚でやった方が食べやすいですね。別にそこまで年齢が言っているわけではないんですが、脂ぎったものよりはちょうどいいかと思います。
今日のは最高においしかった。うん、焼肉のたれ、最高っ!
という訳で、今回もごちそうさまでした。