魚料理

2019年9月5日【簡単おいしいっ!塩焼き魚丼とアラの中華風魚介白湯スープもどき】

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何を作ろうかなと考えた時、ふと出汁茶漬けが浮かんできました。一度浮かんだらなかなか離れなくて、気が付けば出汁茶漬けが無性に食べたくなりました。

ああ、出汁茶漬けを食べたい。今日はカンパチの切り身とサワラの切り身、そしてカンパチのカマを解凍している。切り身を使ったお茶漬けは良いとして、カマが余ってしまいそうなんだけどどうすれば……。

カマって意外と使いどころが難しいですよね。ぱっと考えてみても、浮かんでくるのは塩焼きだけ。カマを使った料理がなかなか出てきませんでした。

悩んだ末、別にカマをカマとして食べなくてもよくない、という結論に。
出汁茶漬けを食べたいと思っていたことだし、どうせならカマを使ってお出汁を……いっそのことスープでも作ろうかな。うーん、お吸い物……いや、魚のアラだと思えば魚介系白湯スープが作れるかもっ!

という訳で、簡単で二度おいしいっ! 中華風白湯スープもどきと焼き魚丼を作っていこうと思いますっ!

調理開始っ!

という訳で、今回の材料はこちらっ!

メイン食材はカンパチとサワラの切り身、そしてカンパチのカマです。
カマは冷凍する前にお酒に少しつけていたので、生臭さが一切ありません。お酒すげぇ。でも、ちょっとお酒の匂いがするかな。
まあ、その辺は置いておいて、今回使っていく材料を紹介していきます。


  • 材料
    • サワラ        一切れ
    • カンパチ       半切れ
    • カンパチのカマ    半身分
    • ゆず         半分
    • すだち        半分
    • 白菜         二枚ぐらい
    • 白ネギ        1/4本分ぐらい
    • 中華味        一本
    • ニンニクチューブ   適量
    • 味の素        適量
    • 塩          適量
    • 水          適量

大体こんなところでしょうか。
写真に写っていないものもありますけど、そこまで気にしないでください。
あと、水の適量というのがちょっと気になるところだと思います。
これは、ラーメンスープを作る時も同じことをしますが、具材を入れて煮詰める時に、濃度の調整をしながら具材を煮詰めていきます。長時間に詰めると水が飛んでいくので、自分の好みの濃度を保つため、水を追加でいれながら煮詰めていきます。適度に水を足しながら煮たので、正確な分量が分からないと言った感じです。なりなきゃ足して、多けりゃ煮詰める方式の煮方は結構楽しいですよ。
まあそんなわけで、さっそく作っていきましょう。

1.カマや野菜を切っていく

まず最初にカマをぶつ切りにしていきましょう。
おいしいスープを作る時は、そのままよりある程度細かく切っておいた方がいい味が出ます。ただし細かくし過ぎないでください。やり過ぎると越したり食べたりするときにめんどくさいことが起きますので。
ついでに一緒に煮る野菜も切っていきましょう。ネギと白菜ですね。この二つは割かし甘めの出汁が取れます。ちょっとだけ優しい味になりそうですね。

それにしても魚の出汁ってとてもおいしいですよ。しかもアラってスーパーで安く売ってるんです。今回はカンパチでやっていますが、スーパーでよくあるやつでやるなら……いなだとかそのあたりのお魚を使うのが良いかもしれませんね。

2.鍋でアラを煮ていく。

鍋にカマを入れて軽く表面を焼いてあげてください。ある程度先に焼いておくことで、火の通りをよくしようと思い付きでやりました。
ある程度表面が焼けたら、適当に水を入れて、そこに中華味その他調味料を加えます。
この時、水を入れ過ぎないように注意しましょう。最初は少なめがちょうどいいかもしれませんね。
水を足すときは凄く簡単なんですが、水を減らそうとする場合は、めちゃくちゃ大変です。なので様子を見ながら水を足して調節する方法が極めて簡単です。

ある程度煮立ってきたら蓋をしてぐつぐつと煮込みます。
時間は適当でいいです。長く煮込むことが大事なので。ですが今回は焼き魚丼ができるまで煮込むという感じでやっていきます。
じゃあ、次は焼き魚丼を作っていきましょう。

3.切り身を一口サイズに切って塩を振る。

流石にあのままでは大きいので少し小さく切り分けます。
サワラもカンパチも厚めにカットされているので、少し小さくなるような感じにしてください。出なければちょっと火の通りが悪そうなので。
もし、個人で購入したお魚が小さめのもの、もしくは均等に火が通りそうな厚さの魚だった場合は一口サイズに切る必要はないので、飛ばしてください。
ある程度切り終わったら、塩を軽く振って味付けをします。

4.しっかりと焼いていく

しっかりと火を通るようにしてください。この焼き魚がおいしければおいしいほど、お出汁と絡まって抜群のおいしさになるだろうという仮説を立てていますので、ここはしっかりやろう。

こちらも火が通るまで時間がかかるので、少し置いておいて、ご飯の準備をしていきます。

5.ご飯準備

まず、ご飯と塩昆布を混ぜていきます。今回は上の写真の塩昆布を使っています。そしてどんぶりに入れて、刻み大葉を上に乗せます。
後は焼けた魚を乗っけて、ゴマを振れば完成っ!

ご飯の準備ができて魚が焼けたら、白湯もどきのスープは写真のようないい具合に煮詰まった状態になるので、一緒に盛り付けていく。
できたら完成っ!

実食っ!

完成したのがこちら。

見た目はかなりおいしそうにできたと思います。
まずは、カンパチのカマの白湯スープもどきから、いただきます。
蓮華でスープをすくうと、めちゃくちゃ白く濁っています。

まだちょっと透き通っていますが、まるで鳥のだし見たいな、濁りと白さだと思います。そんなとてもおいしそうなスープを……パクリ。

めっちゃおいしいっ!
けど、思ったほど中華っぽくなかった。ほんのり優しい味がしています。ちょっと白菜とネギを入れ過ぎたかな。
それを入れる前の味はかなり濃くて、まるでラーメンスープのような濃厚さで舌した。うーん、中華味という化学調味料を使っているのに、中華な味が全然しませんでした。むしろ白菜とネギの甘い味が魚の出汁と混ざって、さっぱり系のスープに仕上がっています。
思った感じにはなりませんでしたが、これはこれでおいしいっ!

次にサワラとカンパチの塩焼き魚丼を食べてみましょう。

見た目でこれですから、絶対においしいはず。
まずは何もかけずに……ぱくり。

魚の塩加減と身のおいしさのせいで、ご飯を思わず食べてしまう、そんな料理でした。まるでご飯を駆け込みたくなるような味です。
控えめに言って、最高っ!
続いてちょっとつけて、ぱく!

めっちゃうまいっ!
すだちをかけたことによってちょっとさっぱり感が出ましたね。ちょっと風味が変わりましたけど、味の強さは相変わらず……うまい。
そして最後のメインっ

てってれてってってー、出汁茶漬けっ!

しかも出汁はあれだけおいしかった白湯スープもどき。これは絶対においしいはず、いただきますっ!
スープに絡めて、魚とご飯をパクリンコっ!

あっさり系ですがかなり強いうま味を持っている白湯もどきと塩焼きが絡み合ってめちゃくちゃおいしいです。こうやって味変ができるので、結構楽しい料理だなと思いました。

まとめ

今回は、カンパチのカマと野菜を使った白湯スープもどきと、焼き魚丼を作りました。
火を通したほうが魚ってうまみが強くなるのでしょうか。
塩焼きのカンパチも、サワラもいい味を出していました。

今回最も上手くできたのは、スープだと思います。あれは思い付きで作ってみたので最初は上手くいくのかよく分かりませんでしたが、最終的にできたものは満足できる味でした。
ラーメンスープを趣味で作っていた時代に頑張った買いがあったというものですっ!

魚のあらや塩焼き用のお魚はどこにでも売っています。煮てほっとき、焼いてほっとき、ご飯をよそって盛り付ける。今日の工程を簡潔に書くとこれだけです。
しかも完成するまでの時間が20分ちょっと、早くてうまい、最高ですね。
スープは使う野菜や魚で異なる風味を出しますので、自分に合ったものを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

ふう、結構満足できました。
今日もごちそうさまでした。

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