魚料理

2019年8月20日【焼くと肉っぽく感じたのでカツオでハンバーグを作ってみたっ!】

投稿日:2019年8月20日 更新日:

この前、カツオの中落を焼いてどんぶりにしました。その時めちゃくちゃおいしかったのを今でも覚えています。僕の頭の中では、カツオは焼くとおいしいということがインプットされてしまいましたので、せっかくだから焼いた料理にチャレンジしようと思いました。

という訳で、カツオでハンバーグを作りたいと思いますっ!
肉料理と言ったら、ハンバーグですよね。

角煮だったり、ローストビーフだったり、他にもいろいろとありますが、魚の肉は動物の肉より火が通りやすそうですので、長時間煮込む系の料理はあまり向かないかなと思いました。
逆に、外をカリっと、中をじっくりジューシーに焼き上げる料理に向いているような気がします。手軽にさっとできるのは、やっぱりハンバーグですよねっ!

今回は思い付きで料理しますが、物は試しです。チャレンジしてみましょうっ!

調理開始っ!

さて、今回の食材がこちらっ!

カツオの柵、カマ、タイの頭です。
正直、ハンバーグを作るのに一柵あれば十分ですが、夕食がハンバーグで終わりはちょっと寂しい。なので、タイの頭を使ってお吸い物、カマは普通に塩焼きにします。

メインはハンバーグですし、カマは塩焼きするだけなので調理肯定は割愛します。タイは……一応載せておこうかな。
まずは、タイのお吸い物から作りましょう。

まず、鍋に昆布を入れて沸騰直前まで火を通します。

こうすることで、昆布のとても良い出汁が取れます。
昆布と魚のうまみ成分は相性がいいですからね。昆布だしを加えるだけで、さらに一段階おいしくなること間違いなしです。

沸騰直前まで火を通したら、昆布を取り出し、タイの頭ととっておきを入れます。とっておきもとっておき。おいしいかどうかわかりませんが、まあ試しに入れてみます。

タイと、骨っぽいものが写真に写っていますよね。この骨、鱧の骨です。
この前の土曜日に鱧を買いまして、二匹ほど捌きました。その時に出た骨を外に干して乾燥させたものです。
これも思い付きでやってみましたが、果たしておいしい出汁は取れるのでしょうか。個人的には、干したことでうまみが凝縮し、おいしい出汁が取れることを期待しています。
お吸い物は、この状態でいい感じになるまで弱火でじっくり火を通せば完成です。

ここで一つ注意点。決して沸騰させないでください。
沸騰させると、煮ることで出て来た魚の脂と水が混ざり合って濁っていきます。高火力でぐつぐつやりまくると、かなりしっかりと混ざり合い、乳化していきます。ラーメンのスープを作る時は、濁ってどろりとするまでやるのですが、今回はお吸い物。透明なスープのままにしたいので、沸騰は絶対にさせてはいけません。蓋をせず、弱火で置いておけば沸騰しないので、そこまで心配しなくても大丈夫ですがね。
ちなみに、沸騰させて白く濁らせたスープを白湯、沸騰させずに作った澄んだスープを清湯と言います。覚えておくといいかもしれませんね。

さてさて、お吸い物はこのぐらいにして、さっそくハンバーグを作っていきましょう。まず、柵を綺麗に洗い、皮を取りましょう。

皮を取ったら、この塊をミンチにしていきます。ミンチ機みたいなのが家にあれば簡単なのですが、僕の家にそんなものはありません。という訳で、これを包丁でたたいていきます。ある程度やると、大体こんな状態になります。

カツオは身がとても柔らかいお魚ですので、簡単にこの状態にできますね。
牛肉や豚肉でここまでしようとすると大変ですが、カツオなので非常に助かりました。うん、やりやすい。

ミンチにしたら、牛乳、パン粉、卵、みじん切りにした玉ねぎ、塩、コショウを加え、混ぜ合わせていきます。
今回のカツオハンバーグは特別な作り方をしません。豚と牛の合い挽き肉を使う代わりにカツオを使うだけであり、作り方は普通のハンバーグと同じでやってみようと思います。

煉り合せると、大体こんな感じになります。

これだけ見ると、普通にハンバーグのネタですよね。
色合いもかなり似ています。ただ、カツオは元々水気が多いです。牛乳で浸したパン粉と卵が若干多くて、ちょっとべちゃっとした感じになりましたね。個人的には、つなぎとして使うパン粉と牛乳をもう少し少なくしても良かったかもしれません。目分量で適当にやったので、こればかりは仕方がないですね。
しっかり練り合わせたら、形を整えて焼いていきます。

まずは表面を中火でさっと火を通します。両面いい感じに焼いてください。大体片面1分ずつですね。それぐらい焼けば大体このような状態になります。

見た目、完全にハンバーグっ!
まあでも、まだ表面を焼いただけなので、まだ仲間で火が通っていません。普通のハンバーグでしたら、ここから弱火にして8分ぐらい火にかけるのですが、カツオは豚や牛肉より火が通りやすそうに思いましたので、今回は4分でやってみることにします。
良い感じに焼きあがったら、ハンバーグの完成っ

実食っ!

出来上がりがこちら。

普通においしそうです。ハンバーグと一緒に照り焼き風な肉が乗っていますが、こちらは無視してください。
豚のカシラなんですが、タレに漬けこんでさっきまで忘れていました。今日使わないと、ちょっとまずいので一緒に乗せています。

まずはハンバーグから食べてみます。

見た目完全にハンバーグ。色が薄目なので、見た目的には、鳥と豚の間ぐらいでしょうか。どちらかと言えば鶏肉で作ったハンバーグに似ていますね。あれ、鳥でやるとつくねになるんでしたっけ。あれ、あれれ。

頭の悪い発想は置いておいて、では、いただきます。
ハンバーグに豪快にかぶりつき、よく噛んで咀嚼。この前作った中落の焼き丼より味は薄目ですが、これはこれでおいしいですね。もう少ししっかり味付けをしたほうがおいしくなりそうです。

あと、触感は完全にハンバーグっ!
これ、カツオなんだといわれても信じられませんね。
味は、肉で作った時とちょっと違いますが、かなり近い味をしています。
調味料でどれだけ味を調えられるかによっては、普通のハンバーグになりますね。

あ、肉はカツオで、ラードか牛脂辺りを混ぜ合わせれば完全にハンバーグを再現できるかも。でも、そこまでやるとカツオのうまみが消えそうですね。
カツオハンバーグ、僕的にはかなりありです。
めちゃくちゃおいしかった。

続いてお吸い物。

いただきます。
うーん、とてもおいしいのですが、やっぱりまだ出汁の比率があっていないように感じますね。また昆布がちょっと強め。だけど、前作った時よりは進歩していますよ。

先に昆布のうまみがドンとやってきます。その後でタイのほんわかしたうま味がじわじわと広がっていく感じです。鱧は……わからない。おう、あてが外れてしまったのでしょうか。今度は鱧だけで出汁を取ってみようと思います。
まあでも、お吸い物もおいしかったので、今回はこれで良しとしましょう。

カマは……言わなくても大丈夫なぐらい安定のおいしさです。マグロと同じで見は固いですね。

身の赤い魚は触感が肉っぽく、焼くと身が固くなるものなのでしょうか?
マグロとカツオ以外の魚も見てみたいものですが……ほかに赤身の魚って何がいましたっけ?
すぐには出てきませんでしたが、何か見つけたらチャレンジしてみますね。
今日もめちゃくちゃおいしかったです。

まとめ

今回はカツオのハンバーグとその他お吸い物とカマの塩焼きを作ってみました。
カツオのハンバーグは、本当にカツオで作ったの‼ と言いたくなるぐらい肉っぽくて、でも脂がさっぱりとしていてとてもおいしかったです。

カツオで作っているので、豚や牛よりヘルシーなんじゃないでしょうか。
おいしい肉が食べたい、だけどカロリーが……。そんな方は、肉よりも脂が少ないカツオを使ってみてはいかがでしょうか。脂質が少ない分、きっとカロリーも低いはずと、素人てきな考えで発言していますが……。

カツオは刺身用の安い柵を買ってきて、パパっと作れるので、一度試してみてください。たまにはお魚ハンバーグもいいものですよ?

今日もごちそうさまでした。
明日は、待ちに待ったあれを食べようと思います。上手くできているといいなー。

-魚料理
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2019年8月26日【お昼ご飯に自家製ツナを使ったツナサンドを作ってみたっ】

2019年8月26日。お盆の日に仕事の関係でお休みが取れませんでした。その代わりに今日をお休みに。いつもは職場で食べているお昼ご飯、でも今日は家なので何か作ろうとして……。この前作ったツナがあったので、ツナサンドを作ってみようと思います。絶対においしいに違いない(自画自賛)。

2019年8月15日【捌いたお魚振り返り! ちゃんとしたところで買うとこんなお魚が購入できますよ】

2019年8月15日。今日は宣言通り、遠出をしている為、料理が出来ませんでした。この際なので、最近捌いたお魚を振り返ってみようと思います。割と良いのか買ってますよ?

2019年8月27日【ちょっと洋風に、スズキのトマト煮込みを作ってみたっ!】

2019年8月27日。今日はサバの刺身と、スズキの切り身で何かを作ろうと思いました。今まで、塩焼きやムニエルは作ったことありますが、トマト煮込みは作ったことありません。今回はスズキでチャレンジしてみようと思います。食べたらめちゃくちゃおいしかったので、ぜひ作ってみてほしい一品です。

2019年9月1日【自家製ツナを使った激うまチャーハンっ!】

2019年9月1日。そういえば前に作った自家製ツナが余っていることを思い出しました。そろそろ悪くなってきそうなので、お昼に何か作ることに。御飯も余っていたのでチャーハンを作ってみました。これが激うま。やばい、食べ食べ過ぎちゃう、けどおいしい一品ですっ!

2019年8月12日【干し芋作った後は、キンメダイの出汁茶漬けと煮つけをいただきますっ】

2019年8月12日。昨日干し物を作るための網をもらったので、干し芋を作りました。作り方は簡単ですね。お手伝いレベルの労働。ちょっと疲れたそんな日は、キンメダイの出汁茶漬けと煮つけをおいしくいただいて明日に備えましょうっ!

自己紹介

プロフィール

名前:日向葵

趣味:料理、執筆

 

自由に生きる人。ハマったら全力で、店持っている人が買いに行くような場所に平気で現れる特殊な人。

最近は土曜日の朝市を楽しみに生きている。

↓日向葵のツイッター

サイト内検索